CSS入門:ボックスモデルってなに?ウェブページのブロックをわかりやすく解説!

ボックスモデル

ウェブページを作るとき、私たちはみんな「ブロック」を使っています。それぞれのブロックは、ボックスモデルというルールに従って、どのように見えるかが決まります。ボックスモデルは、コンテンツエリア、パディング、ボーダー、マージンの4つの部分でできています。これを理解すると、ウェブページのデザインがぐっと楽になりますよ!

コンテンツエリア:ブロックの中身

  • これは何?:ブロックの「中心」で、テキストや画像などの内容が入ります。
  • イメージ:部屋の中のベッドやテーブル。

パディング:中身と壁の間

  • これは何?:コンテンツとボーダー(壁)の間のスペース。中身を少し「押し出して」、見栄えを良くします。
  • イメージ:ベッドを壁から少し離すこと。

ボーダー:ブロックの壁

  • これは何?:ブロックの外側を囲む線。ブロックの「境界線」です。
  • イメージ:部屋の壁。

マージン:ブロックとブロックの間

  • これは何?:異なるブロックの間のスペース。ブロック同士がぶつからないように「隙間」を作ります。
  • イメージ:部屋と部屋の間の廊下。

HTML
<div class="box">私の部屋です!</div>
CSS
.box {
    width: 200px; /* コンテンツエリアの幅 */
    padding: 10px; /* 壁までの距離 */
    border: 2px solid black; /* 壁の太さと色 */
    margin: 20px; /* 隣のブロックまでの距離 */
}

このコードでは、<div>ブロックを作り、中身(コンテンツエリア)の幅を200pxに設定しています。そして、壁(ボーダー)までの距離(パディング)を10px、壁の太さを2pxにしています。最後に、隣のブロックまでの距離(マージン)を20pxにして、ブロック同士がくっつかないようにしています。

私の部屋です!

まとめ

ボックスモデルを知っておくと、ウェブページの「ブロック」を自分の思い通りにデザインできるようになります。コンテンツエリアで中身を決め、パディングとボーダーで「部屋」を整え、マージンで「部屋」と「部屋」の間を調整しましょう!

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